どんな小さなシグナルも、動作も、痛みも投げ捨てないでください。
もしあなたが小さな痛みを増幅せず、プロセスしないならば、それは身体の別の箇所、あるいは別のチャンネル―たとえば人間関係―において、ふたたび現れることでしょう。
情報は取り除くことができないのです。それを追っ払うか、あるいは無視することができたとしても、それは一時的なものです。
身体感覚に注意を払わないでいると、病気を患う可能性があります。
瞑想は病気をその初期段階においてつかまえる有効な方法です。
しかしながら、「自覚」のもつ癒しの力をプログラム化しないでください。
それは万能薬ではありません。ときには、自覚を手放すことが重要なこともあるのです。