声の瞑想

1.ハミングから始めます。限りなくゆっくりと流れる、穏やかな川をイメージしてください。

2.唇をゆっくりと開き、ひとつの音程にとどまってください。そして次の音に移動します。単純な音節から始めます。

3.音階を小さく上下に動きながら、シンプルな旋律をつくり、そこが快適な居場所となるようにします。

4.あなたが好きな旋律を見つけましょう。恋い焦がれ、その美をもっと追求したいと思えるようなメロディを見つけるまで何度も繰り返しましょう。

5.旅をしましょう。

6.旅の終わりには。土台となるトーン(ここではF#)に帰ってきます。

シルビア・ナカッチ著『Free Your Voice: Awaken to Life Through Singing』参照)

<原文>
1. Start by humming. Visualize a calm river moving infinitely slow.

2. Slowly open your lips, dwelling in one note and then another note. Use simple syllables to begin with, such as ah, naa, ree, and tom.

3. Let each note become a chant, a comfortable abode, as you make minimal steps up and down the scale.

4. Go back to something you like—repeating until you find one particular melody to adore and adorn.

5. Journey.

6. At the end of the journey, come back to the root tone. Doesn’t it feel good to come home?

<ポイント>
♪ 最低でも21分以上続けること。エネルギーの流れを途中で止めないこと。

♪ 自意識を捨てること。“自分”が歌っているという意識や、“誰か”が歌っているという意識を捨て、まずスペースがあって音の精霊がそこに降りてくるイメージ。自分はただその楽器になっている。

♪ 今、この場に歌を捧げること。

♪ 可能なら、流れるような手の動きをつけるといい。手も歌っているというイメージ。手の動きが音を導いてくれる。

 

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