【実験日記】スピ系メソッドで騒音問題を解決できるか(17)

前回(16)の続きです。

前回の日記からだいぶ経ってしまいましたが、騒音問題自体は膠着状態です。
上階の騒音家族は引っ越してくれませんし、私もまだ引っ越せていません。
毎年、年末年始の休みはいつ襲ってくるかわからない騒音の恐怖に苛まれながら、なるべく自宅にいないようにして過ごしていました。
今年は愛猫が亡くなってしまい、自宅に帰る理由もなく、また母も亡くなってしまったので、実家で一人暮らしをしている父のところにずっと泊まることにしました。
なので、今現在、騒音の恐怖からは解放されています。
びっくりするくらい心も身体もリラックスしていて、いかに今までストレスがかかっていたか実感しています。

これまでも、なるべく騒音主のいる時間は仕事を入れたり外出するようにしているので、心が平穏な時間は増えていました。
ただ、あんな大っ嫌いな騒音家族の日々の外出時間や帰宅時間をばっちり把握している自分も怖いし、なんであんな奴らに私の生活を支配されているんだろう?と思うと空しくなります。
いつも考えることはどうやって騒音主の存在から逃げるか、だけでした。
今年一年ずっと、いや、ここ数年はずっとそうでした。

正直、この日記を書き始めたころはこんなに長引くとは思いませんでした。
というのは、以前も違うブログで叶えたいテーマについて日記を書き始め、自分の気づきを全く利害関係のない見ず知らずの人たちに向かってシェアすることで、いろいろな偶然が重なって叶ってしまったことがあるからです。
つまりこの日記はある意味、‟魔術”として書き始めたのですが、今回は効かない・・というか騒音は以前のレベルに戻っているのですが、私の心が病んでしまって、おそらく騒音主が引っ越してくれて他の誰かが上階に入ったとしても、もう回復しないのではないかと思います。
前回の日記にも書いたように、普通に大人が歩く足音だけでもビクッと恐怖で心が固まってしまうからです。

この‟魔術”が効かないのは、まだ私が気づいていない点、向き合わなくてはならない感情などがあるからかもしれないと思い、新しい年に向けて、改めて考えてみました。
「私はどうしたいんだろう?」
「どうなったらいいんだろう?」
「もし何の制限もなくどんな願いでも叶うとしたら?」

あれ?
ここではっとしました。
今まで騒音主を消すことにフォーカスしていて、どうなったら自分が幸せになるのか考えていなかった!
そうか、もしなんでも叶うとしたら・・・
「騒音主が引っ越して、その後、静かですごくいい人が上階に引っ越してきてくれる。」

そこですかさず、
「そんな都合のいい話あるわけないでしょ。」
「もし万が一騒音主が引っ越しても、もっとうるさくてタチの悪い人が引っ越してくるかもしれない。」
「だいたいこんな古いマンション、今からいい人が入るはずがない。劣化した住宅には劣化した人間が移り住んでくるに違いない。」
「マンションは古くなればなるほど住民の質も低くなって、だんだんスラム化していくって読んだことあるよね。」
「そもそもあの騒音家族、金なさそうだし、絶対引っ越せないよ。このマンションが倒壊するまでしぶとく住み続けるだろうね。」
「それであのフィリピンパブ女が生んだガキが成長したら、家族中で嫌がらせしてくるかもしれない。どうせいい子には育たないだろうし・・。」
などという思考が自動的に襲ってきます。
いやこりゃすごいな、自分のネガティブな自動思考のパターン・・・と気づきました。

そこで意識して、
「どうなったらいい?」
「どうなったら幸せ?」
「とりあえず都合がよすぎても、現実的じゃなくても、ありえなくても、妄想してみよう!」と固く決意しなおしました。
しかし、ここにものすご~い抵抗があり、意外なところにどでかい心のブロックを発見!
そもそも私って自分の願いを想像することすら許していなかったんだ!・・・なんで?

いやいや、昔はいろいろ夢を見ていたし、願いや目標を達成しようと前向きに努力も行動もしていたはず。
それで報われたことも、うれしかったことも、幸せだったこともたくさんあったはず。

いつからだっけ?
この抵抗があるのはいつから?

と思い出してみると、やっぱり騒音問題が始まってからなんですよね。
気づいたら、自分の人生そのものにもう希望が見いだせなくなっていて、
ここ数年は、
「なんで昔はあんなにいろいろ頑張れていたんだろう?・・若かったから?」
「やる気ってどうやったらわいてくるんだろう?」
などという思考のループが続いていました。

やっぱり夢見る力って大事ですよね。
希望がなければ人生を前向きに生きていく力そのものがないということですから。

おそらく、これまで騒音問題に対して前向きに解決しようと行動したすべてが裏目に出て、騒音主が逆ギレしたり酷い態度や嫌がらせをされたりしたことで、心が恐怖で凍り付いているようなのです。
世の中にはこちらが常識的に礼儀正しく接しても、話が全く通じず、理不尽な酷い態度をとる人が存在する・・ということはある程度長く生きていればわかっているはずなのですが、そういう人物が自分の真上に暮らしているなんて!・・つまり逃げられないなんて!・・ということがよほどショックだったようです。
騒音主以外の近所の人はみんな話しやすくていい人なので、まさかオカシな奴がこのマンションにいるなんて!というショックもありました。

そういえば、今年の後半はずっとトラウマに関する本を読んでいました。
自分の心が騒音問題に対して凍り付いている感じがあり、これはトラウマと同じ状態だなぁとは気づいていたのです。
簡単に言えば、トラウマとはショックが強すぎて、つまり処理するデータが大きすぎて、心が瞬間冷凍のように一気に凍り付いている状態です。
スピ系のテクニックを使うには何度も書いているように、感情を感じきることが肝なのですが、凍り付いたものを解凍するのはプロの手を借りないととても難しいのです。
だからいろんなメソッドが中途半端で終わってしまっていたんですね。

もちろん人生のこの時点で騒音問題として現れているものは、幼少期からの(もしかしたら前世からの)ショック体験で少しずつ積み重なったトラウマの集大成でもあり、ここで向き合って少しづつでもいいから解凍していきたいと思っています。
これは私が越えるべきチャレンジであり、そういう流れが来ているのは、まあとにかく向き合え、ということなんだろうと思うので。。。

今、私が試してみている方法は、
まず毎日一回は、「何の制限もなかったらどうなりたいか」を妄想しまくります。
騒音問題だけではなく、仕事やお金や人間関係や身体の健康など、すべての願いが叶うとしたら・・と妄想しまくります。
そして、そこで出てくる抵抗を手放します。
抵抗の手放し方は、「いや、今この時間だけ、ただの妄想を楽しんでいるだけだからいいでしょ?」とマインドを説得することが多いです。
ただの妄想だけでもすごく気分がよくなってくるので、周波数が変わっているのを実感できます。
妄想の最後に、「この願いがそっくり同じように叶わなくても、これと同等か、もっとよい現実をお願いします。」と頼みます。
頼む相手は、宇宙でも神様でも天使でも誰でもしっくりくる存在でいいと思いますが、この現実よりもっと高次元にいる存在を設定するのがいいと思います。私は今のところハイヤーセルフにしています。
この本↓を参考にしました。
『願いをかなえる一番シンプルな方法』
なんだかありきたりなスピ系タイトルの本ですが、何故か自分にはこの本がしっくりきました。
著者のインタビューや歌もyoutubeで聞きまくりました。
万人におススメはできないけど、とりあえず私には合いました。

妄想するときはヘミシンクの具現化のCDを聞きながらやることが多いです。
変性意識に入りやすくなります。

それと、ハイヤーセルフにお願いする時には、何かを前もってお礼として捧げた方が自分的にはしっくりきます。ビジネスでよく言われている返報性の法則が働いているのかもしれません。お花やお菓子など祭壇を作って捧げる人もいますが、私はあまり儀式的なものを信じられないので、いろいろ読み漁っていたらすごく納得できる方法を見つけました。
それは自分の感情のエネルギーを捧げるということです。騒音に対する感情は上記のように凍り付いてしまっていてなかなか難しいので、日常生活で感情エネルギーを感じる時に捧げます。
それはこのケイオスマジックの本↓を参考にしました。
『The Master Works of Chaos Magick: Practical Techniques For Directing Your Reality 』
この本の著者は、魔術が効くかどうかは儀式の手順や正確さなどではなく、感情がすべてだと主張していて、すごく共感できました。
この本によると、願い事を精霊に頼んだら、代償として何かを捧げる約束をするべきであり、それは感謝の気持ちでもいいし、物でもいいが、すごく効くのは感情のエネルギーだそうです。
例えば、車の運転中や電車の中で嫌な人に遭遇してしまった時など、ムカつくかわりに、心の中で精霊に対して「この感情をあなたに捧げます。」と唱えて、その気持ちを手放し、その嫌な人物に対しては笑顔で通り過ぎる、という方法です。
これってスピ手放し系共通の方法ですよね。しかも、願いをかなえるために嫌な気持ちを手放すなら、すごくモチベーションがアップしてやりやすいです。こういうWin-Winの方法が一番効くらしいです。
感情はネガティブなものでもポジティブなものでもただのエネルギーだし、高次元の存在にとってはどちらも同じ。それに何らかの感情や思考に人間が執着している時間が短い方が、助けやすいのかもしれません。
あとは、このことを日々なるべく頻繁に思い出せるかです。
ついつい起こる出来事に感情的に巻き込まれてしまいがちですが、なるべく日常生活で思い出したいです。
もちろんそんなに強い感情じゃなくても、ちょっとしたモヤモヤでも捧げまくっています。
さらにポジティブな気持ちも「ありがとう!」と言って捧げることにしています。
続けていると、とても心が軽くなります。

そうそう、感情を感じきることの大切さにについて確認するのに、
この本↓が役立ちました。
『ヤバイ引き寄せの法則「嫌なヤツを消した魔法」: あなたのイライラや不安が消えると人生が変わる』

この著者がそのやり方の部分を無償で公開してくれています。
こちら↓です。
http://voyage-ex.com/L5716/j31/1s91/2

年内ぎりぎりの更新になってしまいましたが、今は上記のような方法を続けていたら、もう騒音主を消してやろうという執着は薄れてきていて、自分のエゴのコントロールを超えたところで何とかなるだろう、という根拠のない希望の割合が徐々に濃くなってきています。

淡々と続けていきたいと思います。

ではでは、長文を読んでくれた方に心より感謝!
ありがとうございます!!
よいお年をお迎えください。

(続く)